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7月17日

日記
昨日は早く寝るつもりだったのだが、上咽頭が炎症を起こしていたらしく、また日中寝続けていたことも相俟って、なかなか寝付けなかった。ナザールスプレーを使い、経済学の本を眺めながら眠気を待っていたが、瞼が重くなる頃にはすっかり朝日が昇っていた。

9時半頃に起床。重い頭と身体に鞭を打って京都市役所へ。友人たちと1時間半ほど祇園祭前祭の山鉾巡業を見た。とにかく人が多いことと、前掛・胴掛・見送に思いのほか海外要素が散りばめられていることに驚いていた。その後、「クウカイ」で一汁八菜ランチを食べた。おかずの種類はQOLにかなり影響する。毎食などという贅沢は言わないけれど、せめて週に1食くらいは5,6皿食卓に並べたいと思った。

そして、人生初のボルダリングへ。気づけば腕が動かなくなり、手のひらの皮はボロボロになっていた。ここ最近、ある目的のために少しずつ運動するようにしていたこともあり、内心自信があったのだが、まるで歯が立たなかった。しかし、これが本当に面白い。脳内に気を昂らせる何かがドバドバ出ているのが分かる。もしかすると、リピーターになるかもしれない。

ボルダリングを終え、クタクタになった身体を引きずって「万豚記」へ。坦々麺やレバニラ、餃子などをかっ食らった。ピッチャーからコップに水を注ぐのさえままならないほどに腕が疲弊していた。

その後、友人宅でラージクマール・ヒラーニ『きっと、うまくいく』を鑑賞。

きっと、うまくいく [DVD]

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3時間近くある長編映画ということで、疲れ果てた僕たちは果たして寝ずに観終えることができるのだろうか、などと思っていたのだが、まったくの杞憂だった。本当に元気になれる、笑いあり涙ありのとても良い映画。こんなに時間が経つのがあっという間に感じられることもなかなかない。 

こんなにいろいろと詰め込まれた休日は、本当に久しぶりのことだと思う。毎週こんな休日を送っていたら、きっと僕は死んでしまうだろう。7月上旬はゆえあって自堕落な生活を送っていたから、なおさら。
友人たちと(良い意味で)遠慮呵責なく時間を共有することは、本当に尊いことだ。そういうことを有り難く思いたくなる映画を観たことも手伝って、つくづく身に沁みる。こうした休日を送ることができなくなったら、それはそれで僕は死んでしまうだろう。